弁護士登録以来、一貫して5年以上、経営者側の労働問題解決に心血を注いでまいりました。
特に、経営者側の複雑な労務案件を取り扱う法律事務所での実務経験を通じて、百件を超えるご相談・解決をしてきました。
従業員10名程度の小売業、十数人規模の運送業、大規模な学校法人における問題社員対応、解雇トラブルへの対応、団体交渉の解決など多岐にわたります。
岡山商工会議所などでも「中途採用の法的問題」「ハラスメント発生時の初動対応」のセミナーを実施し、9割以上の参加者から「参考になった」とのご意見をいただいています。
もちろん、常にアップデートされる最新の法改正・判例情報も収集しています。
これらの情報を基に、貴社が抱える問題の本質を見極め、法的な観点だけでなく、経営的な視点も踏まえた上で、将来のリスクも最小化する真に『最適』のオーダーメイド解決策をご提案します。
労働問題に直面された経営者様が最も不安に感じるのは、『結局、何をどうすれば良いのか分からない』という状況ではないでしょうか。
私は、法律論に終始することなく、常に『次に取るべき具体的なアクション』を明確に提示します。
ご相談いただいたその日から、貴社が何をすべきか、どのような手順で進めるべきかをステップごとに分かりやすくご説明します。
必要に応じて、御社向けにカスタムされたすぐに使える業務改善指示書、面談記録、懲戒処分通知書等をご提供いたします。
また、従業員への説明・指導のメール文案の代筆・デリケートな面談の想定問答・台本作成も行います。
きめ細やかにサポートいたしますので「どのように言えばいいのか」「何を渡せばいいのか」という悩みは不要です。
「何をどのように言えばいいか」が分かることで、経営者様や人事担当者様が『何をすべきか分からない』という混乱した状況から迅速に抜け出し、自信を持って主体的に問題解決へと踏み出される姿を拝見してまいりました。
この経験こそが、私が『具体的な道筋を示すこと』に徹底的にこだわる理由です
弁護士登録後、経営者側の労働問題に注力し続け、最新の裁判例等を確認し続けているため、頻出する問題のパターンや、即座に判断すべきポイントもわかります。
「中途採用したのに全然スキルが足りない人がいる」「同僚とトラブルを起こす従業員がいる」。このような御社で初めての事案も、実は他社で類似の事案があり、解決事例もあるということは少なくありません。
この労働問題に力を入れた知見と経験があるからこそ、迅速かつ的確な初期対応が可能です。
「こんなこと相談してもいいのだろうか?」と迷われるような日常の些細な疑問から、緊急性の高いトラブルまで、メール・お電話・チャットでご連絡いただければ、原則として1営業日以内に具体的な対応策を回答いたします。
そのため、不安を長引かせません。特に緊急を要する場合には、可能な限り即応できる体制を整えています。
また、全国どこからでもご相談いただけるよう、オンライン相談(Google Meet)にも完全対応しております。URLをクリックするだけでご利用いただけます。
遠方の企業様もお気軽にご連絡ください。
実際に、『すぐに的確なアドバイスがもらえて安心できた』『問題が大きくなる前に手を打てた』とのお言葉を頂戴しております。
「『経営者と、その想いに応えようと努力する従業員が、共に前を向いて成長できる企業を創る』。これが、私が弁護士として労働問題に取り組む上での揺るがない信念です。
以前、私がまだ経験の浅かった頃、ある経営者の方が深刻な問題社員トラブルで憔悴しきって相談に来られました。
会社と他の従業員を守りたい一心での対応が、裏目に出てしまったのです。当時の私は、教科書的な法的見解を示すことはできても、その方の心の負担を軽くするような具体的な『次の一手』を十分に示せずにいました。『ただ法律論を述べるだけでは、本当に困っている人を救えない』。先輩弁護士からの厳しい指摘と、経営者の不安そうな表情が、私自身の弁護士としてのあり方を根本から見直すきっかけとなりました。
それ以来、私は単に法的なリスクを指摘するだけでなく、『では、具体的にどうすれば、この状況を乗り越え、より良い方向に進めるのか?』という実践的な解決策を、経営者の方と共に考え抜き、形にすることに力を注いできました。それは、具体的な指導計画の立案かもしれませんし、円満な合意形成のための交渉戦略かもしれません。時には、就業規則の見直しといった予防策かもしれません。
『先生のおかげで、ようやく安心して眠れるようになりました』『具体的な道筋が見えて、社員と向き合う勇気が出ました』。そういったお言葉をいただき、問題解決後に経営者の方も、そして周囲の従業員の方々も生き生きとされている姿を拝見できることこそ、私の何よりの喜びです。
解雇トラブル、問題社員への対応、採用時のミスマッチなど、労働問題は経営者の心を重くします。もし、あなたが今そのようなお悩みを抱えていらっしゃるなら、抱え込む前にぜひ一度ご相談ください。貴社が再び活力を取り戻し、経営者も従業員も元気になれるよう、全力でサポートいたします。」